
11月下旬の暖かい日。
自宅から車で8分くらいにある『葉山イキ農園』。
こちらの農園さん、基本、女性お一人で耕されているのですが、
昨年までは、年数回畑ランチ会を開催されていました。
今年は、今回コロナ渦の中初めての畑でランチ会でした。
この状況下ということもあり、8名限定という、贅沢なシチュエーション。
その日に港に揚がった大きな舌平目を青空の下、炭火で蒸す。
シェフの腕と素材の良さが引き立ちました。
農園のお野菜たちは全て無農薬。
自家製バーニャカウダソース、カラスミ塩、自家製唐辛子オイルにつけて豪快に手掴みで、間引きダイコンも(葉っぱまで)いただきました。
本当に美味しいんです✨
そうそう、葉山もイノシシが出没します。(出くわしたことはないですが。)
こちらのお肉は、生後5ヶ月のウリ坊で、計量したら50kgあったそう。この辺りの山の幸の豊さを物語っています。
獲れて6日目の、熟成された(冷凍を一度もしていない)アバラ肉をスキレットで焼いて、日本酒、発酵ジュースと食す。悶絶でした。
↓選りすぐりの銘酒たち。
あら、壱岐の「よこやま」もラインナップに入れていただいてました✨
この近所の棚田も、こちらの農園の大石さんやその仲間で、大切に守っていらっしゃって、私も一度、田植え前に「くろつけ」という作業を手伝わせていただきました。
その棚田のお米とイキ農園の黒米と混ぜたお赤飯もその場で炊いて。
こだわりの方々の中で、至福のひとときでした。
これ、、、、壱岐の無農薬の畑でランチ会、企画したいぞ!
一流シェフによる海の幸も、山の幸の豊かな壱岐らしい贅沢畑ランチ会、
来年乞うご期待✨ 妄想だいじw