
こんにちは、壱岐出身インドネシア・バリ島在住の、Artland IKIのるみです。
週末、学校の父兄が勝手に企画、参加したいファミリーだけ参加、当日まで誰が来るのか分からなかったジャングルハイキングに11歳の次男と参加してきました。この日、校長先生ファミリーも含め7家族が集まりました。学校イベントではない「勝手に企画イベント」だったので、校長もオフの日モード。
場所はバリ島、ウブドの棚田が美しいエリア。そういえば、初めてバリ島を訪れた時、「なんだ、壱岐っぽい〜」と田んぼビューを見て思いました。
待ち合わせのカフェからの景色が素晴らしすぎて、出発前からすでに大満足。
歩きだすと、想像していたよりかなりワイルドで・・・道がない!前にいる人たちが先に歩いて草が倒れた所を歩く感じで進んで行きました。
誰かが通って作ってくれた道は楽ちんで、
道なき道はやっぱり不安ではあるけれど、
しっかりした靴やロープがあって手を貸してくれる友がいると一歩は踏み出しやすくって、
そんな先には美しい光景が広がっていました。
困難な時、自分にとってのそんな靴やロープみたいなもの・こと(ライフスキルとでも言いましょうか)や助けてくれる人がいると、なんとか前に進める。ハイキングしながらそんなことも思ったり。
いつもは通りすがりに横目で見るだけの光景も、ゆっくり歩いて見るだけで特別に見えてくるから不思議。
朽ちたジャックフルーツでさえても神々しく見えてきた。
自宅から1時間かけてウブドに行ったけれど、とても楽しかったけれど、実は自宅から2分の所にも棚田が広がっているんだった⬇︎!同じような景色も、誰と一緒か、どんなスピードで見てみるかで違って見えるし、当たり前すぎてふつうなことが別の場所での体験から特別に思えてくる。
近くても、やっぱり時々旅にでよう。