
こどもの日。
5月5日に日本にいたことは過去15年ほとんどないですが(2010年だけ)、壱岐の父が買ってくれた鯉のぼりは、どこにいても5月には出して眺めています。オックスフォードでも、ジャカルタでも、バリでも風になびいて楽しませてくれた我が家の小さな鯉のぼりたち。
バリ島には日本人、日本にルーツをもつ子どもたちも沢山います。
写真の鯉のぼりは、そんな多様なバックグラウンドを持つ子供たちが集まる日本語補習校の鯉のぼり🎏
バイリンガル、トリリンガルであるがゆえ、思考も多様。そんな子どもたちをこれからも祝福していきながら、みんなで見守り一緒に成長していきたいな。
子育ても終盤(な気がする)、見守りながら自分も一緒に成長していくことをこれからはもっと意識していこうと思うこの頃。
無意識に見守るだけができるのは、大体私があまり知らないあまりできないこと。サーフィンやサッカーやウクレレ、そんなことが我が家の子供たちは上手で楽しんでいます。親としてあまり言えることがないというのは、案外いいような気がします。
ちょっとよく知っている(知った気でいる)ことでも、自分の子供であれ、ワークショップのゲストさんであれ、庭で育てている植物であれ、相手の心身が自由であれるようとにかく見守る。心に留めておきたい自分へのメッセージです。