
7月はこちらバリ島でも子供達にとっては長いお休み、スクールホリデーです。常夏なので「夏休み」とは 言いませんが、学校によってはもう1学期が始まる月でもあります。
我が家の次男は8月から7年生(中学1年生)なのでまだお休み満喫中ですが、長男は新しい学校で10年生(高校1年生)がスタートしました。こんな状況のため、スタートからオンラインです。
イギリスで生まれ、2歳からイギリス、壱岐、愛知県、バリ島の学校を長期〜短期で体験してきた長男は、きっと私が思っているより変化に柔軟なのだと思います。
去年に引き続き、日々コロナによる状況が変わっても何とかその変化の中で遊び学んできた子供達。何が正しくて何が間違っているのか誰も分からない、白黒はっきりできないグラデーションする淡色の日々の中、大人も子供も最善のことを判断してやってきた気がします。
ないもの探しより、すでにあることを違う角度からみて楽しみや可能性を広げていく術は、コロナが終わっても必要なライフスキルかなと思います。

第3言語のインドネシア語はサッカーしながら学んでいます。

外に置きっぱなしのBBQセットを屋内に入れて、いつでもすぐBBQ状態にしました。Stay home、それならそれで楽しんじゃおう。

日本のふわふわのショートケーキが食べたいねぇ、で作った次男作のバースデーケーキ。ないなら、作ろう。

そんな日々の「たのしみ」を次男が綴っていました(日本語補習校の宿題の一つだそう)。

建築現場の我が家にはいろんなタイプのトラックが来ます。今日も楽しくいこう!な図のドラえもんトラック。
ホリデイ、お誕生日、入学、1年ぶりの再ロックダウンや社会活動制限と色々あった7月でした。