Artland Iki

2019.05.16

皆違っていいことの楽しさ美しさ |バリ島でSaraswatiの日 by Rumi

あらためまして、神々の島である壱岐とバリ島を行ったり来たりするArtland Ikiのるみです。

生まれ育った壱岐の実家のドアからバリ島の自宅のドアに辿り着くまでのdoor to doorは、車、飛行機、電車、船を乗り継いで20時間ほど。

近いでしょうか、遠いでしょうか。

近いと思う時も遠いと思う時もあります。

いいとか悪いとか好きだとか嫌いだとかの線引きもだんだんなくなってきました。

気候も言葉も文化も信仰することもルールも大きく違う所を行ったり来たりしていると、唯一絶対の答えなんてないのかもな、と思えてきました。

一人一人が大切にしていること、ただ単に皆んな違うということを皆んながリスペクトできたら、世界がもっと広がって楽しくなるんじゃないかなと日々感じています。

壱岐から戻って数日後の週末は、息子達の通うバリ島西海岸にある学校でサラスヴァティの日の儀式がありました。ヒンドゥー教の学問の神様Saraswatiです。日本でいう七福神の一人、弁才天様のようですね。私はヒンドゥー教についてはよく分からないですし、学校もヒンドゥー教の教えを広めているわけではないのですが、ここバリ島では大多数の方がヒンドゥー教信者。そして、バリ島では異宗教の祭日を皆がリスペクトするので、カレンダー上色んな宗教のお休みだらけ。あれ、今日も学校休みなの?!な日が多いです。

そんな、皆んなが違うことが普通であり、受け入れられリスペクトされていることがこの島の魅力なのかなとも思います。もう誰がマイノリティーで誰がメジョリティーなのかもわかりません(笑)。

第一言語も生まれた国も信じることも大事にしていることも違うけれど、この日は皆で皆が暮らす島で大事にされている学問の神様に自分たちの学びの場を守ってもらい、これからも沢山の豊かな出会いや体験があることを祈願しました。

違うこと、多様であること。

Artland Ikiでは、ワークショプという形でその素晴らしさ楽しさをシェアできたらなと思っています。そこから見える可能性も世界もまたきっと多様。

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